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お店の色は店長次第

こんにちは。

 

ショップの店長が変わると良くなる事もあれば、悪くなることもあります。

同じブランドのショップでも、A店は活気も笑顔もなく、ストーカーのようにお客様の後ろをついてきて、触るもの触るもの話しかけてくる接客。

B店は笑顔もあり、スタッフ皆が楽しそう。さり気なく動待機をしながら、購買心理8段階に沿ってタイミングよくお声がけしてくれる接客。

 

同じ商品なのに両極端のやり方。お店の色は店長次第なんです。

 

A店の店長は部下を信用せず、『なぜ?売れなかった?』と責める事しかせず、結果は売上しかみない。部下は売らなければいけないと必死になり余計にお客様の嫌がる接客をしてしまう。

 

B店の店長は部下の気持ちにも配慮をする。働きやすい環境を自ら整えている。率先垂範をしているからこそ、部下も真似したいと思いアドバイスも素直に聴いてくれ、より良いお店になっていく。

 

 

人間力も養っていかなければ人財は育たない。まずは甘えを捨てて店長自らお手本になっていく事が大切です。

部下達は見ていないようでとっても見ています。ただ、間違っていても言えないだけで、離職率が高かったり、売上がだんだんと下がっていきます。

 

店長が変われば必ずスタッフにも変化が出てきます。

お客様は見ています。雰囲気が良いか悪いかも分かります。

売上はお客様が購入しなければ上がっていきません。

素敵な接客をしてもらい満足したからこそ、『ここのお店で購入しよう』となるのです。

売上=お客様の笑顔の数と思ったら売上を取る為にどうしたら良いか?の対策も違ってくると思います。

 

あなたのお店はお客様からの笑顔たくさん頂いてますか?

 

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。