こんにちは。
ファッションアドバイザー 野田です。
アパレル販売を12年以上行い、現在も依頼を受けましたら店頭に立たせて頂いてます。
ショッピングツアーでお客様とショップを巡りますが、お店によって色んな対応をされます。
販売員の質が昔に比べると落ちているように思います。
女性の社会進出により、ファッションも私たちのような30代、40代以上もお洋服を購入します。
質が落ちていると言うよりは、販売員は若いスタッフが多く、接客の仕方、立ち居振る舞いが分からないスタッフが多いように思います。見様見まねで前任者のやり方で店長をし、店長じたいも育っていない為当然下も育たない現象が起きているように思います。
私がアパレル業に初めて入った18年前は、先輩の接客を見て真似をする。他のショップへお洋服を見に行って接客の技術を学ぶ。教えてもらえないので、自分で売る為にどうしていくかを考えていました。
が、今はそのやり方は通用しません。
店長をしている時に時代の変化を痛感しました。
新卒や若いスタッフには、まずお金を稼ぐとは?から教えなければならないのです。
0からの指導です。
なぜやらなければならないのか?
を理解していけば仕事の意味も理解でき、スタッフは働くことが楽しくなっていきます。
ショップを見ても似たり寄ったりの商品が多く、消費者はどこで購入するかを最終決断すると思いますか?
はい、人です。これからは人口も減っていくのに、お店は増えていき、頭数は揃っても人財が育たないが浮き彫りになってきます。
店長や、販いこい売経験から現場で役立つ情報を今後綴っていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。